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セレンクリニックのがん治療 ケースレポート大腸がん/直腸がんの最先端がん治療〜免疫放射線療法「放射線治療(定位照射)+がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)」〜
多発的に転移巣を有する進行期癌に対する放射線による局所療法の意義は限定的であり、体幹部定位的照射の検討においても生存期間中央値は7ヶ月であった。そこで、進行期癌に対して定位的照射により癌細胞のアポトーシスを誘導した後、DC局所投与を併用し、腫瘍特異的免疫反応を誘導する治療法の効果につき検討した。
Introduction癌の標準治療(手術、化学療法、放射線療法を用いた保険に適応になっている標準的な癌治療)が無効であった進行大腸癌/直腸癌は、一般的には他の治療の選択肢が無いのが現状である。
本症例は、副作用のため抗癌剤治療を拒否し、標準治療の選択肢がなくなった、局所再発、骨盤内リンパ節転移、ならびに多発肺転移を認めた進行大腸癌/直腸癌の患者様である。連携医療機関において、定位照射(定位放射線照射)で癌をアポトーシスに誘導した後にセレンクリニックの癌治療である癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)を開始、局所再発部位および骨盤内リンパ節の消失または縮小、癌性疼痛の緩和などQOLの著しい改善を認めた。 case69歳女性。関西地方在住。家族歴は特記すべきことなし。
2003年9月町の癌検診で、大腸癌/直腸癌を指摘される。 2006年3月癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)を行うための準備として成分採血を行い、樹状細胞の培養を開始した。 大腸癌/直腸癌のPET-CT画像) Discussion癌の部位に直接樹状細胞を注入し、そこで免疫反応を賦活させる癌樹状細胞療法(セレンクリニックにおける局所樹状細胞療法)は、生体内で、癌組織に特異的な細胞障害性T細胞(CTL)を誘導し、治療効果を得ようとする癌治療である。樹状細胞は癌に注入した後、近傍のリンパ節へ移動し、T細胞に抗原を提示する。T細胞はこれを認識し、CD8+T細胞はCTLに、CD4+T細胞はヘルパーT(Th)細胞に分化し癌組織を構成する細胞の拒絶に働く。
近年、患者様の末梢血より試験管内で樹状細胞を誘導する方法が確立され、癌樹状細胞療法は多くの施設で試みられる様になった。これまでの癌免疫療法の主流であった非特異的免疫療法(BRM療法、サイトカイン療法、活性化リンパ球療法など)と癌樹状細胞療法との大きな違いは、樹状細胞により癌組織に特異的な癌関連抗原を提示されたT細胞は、@認識した抗原特異的に殺細胞作用を発現する事、A全身に波及し遠隔部位の腫瘍にも効果を及ぼす事、Bさらに重要なことは自己癌組織に含まれる患者様特有の癌関連抗原を記憶したT細胞による免疫学的監視機構により再発・後発転移の予防効果が期待できる事である。癌樹状細胞療法は、いわゆる自分の癌組織に対する効果的なワクチン療法といえる。
本症例の経過であるが、癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)終了後のPET-CTにて、樹状細胞を投与した局所再発部位の癌は消失、樹状細胞を投与していない骨盤内リンパ節転移も消失した。また、腫瘍マーカーであるCEAは治療前18.4→治療後2.6と著明な低下を認めた。一方、肺転移はMixed Responseであった。 PS※については癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)開始後、2006年5月頃より0となった。初診時には一人で来院するのが困難である状況であったが、治療開始以降、全身状態は著しく改善し、下肢の癌性疼痛も消失、通常歩行が可能となり、一人で通院することがまったく問題なくなるまで改善した。癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)による副作用は、注入部の炎症による痛みの他、特に大きな副作用は認められなかった。癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)終了後も、大腸癌/直腸癌の進行及び再発は良好にコントロールされており、日常生活に何の支障もなく、外来フォローアップされている。 ※PS: パフォーマンスステイタス セレンクリニック大腸がん/直腸がんに対する最先端がん治療「免疫放射線療法(癌標的免疫療法+放射線治療)」無料での医療相談お受けいたします 食道がんの最先端がん治療 大腸がん/直腸がんの最先端がん治療 (免疫放射線療法)のTOPへ 免疫放射線療法 (放射線治療「定位照射」+がん標的免疫療法) ついてお知りになりたい方へ免疫放射線療法とは免疫放射線療法は、セレンクリニックのがん治療であるがん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)と、当クリニック連携医療機関で行う定位照射※(定位放射線照射。高い精度でがんに集中して放射線照射する。)という最先端の放射線治療とを併用する新しいがん治療法です。
従来の放射線治療では、がん病巣のみにピンポイントで照射することが困難であり、周りの正常な組織にも放射線のダメージが広く及んでしまうため、がん病巣だけを十分制御できるほどの強いがん治療ができませんでした。
セレンクリニックの免疫放射線療法で用いる放射線治療は、がん病巣をピンポイントで狙い撃ちする「定位照射」と呼ばれる極めて精度の高い放射線治療で、正常な組織をほとんど傷つけることなくがん病巣を制御することが可能であり、従来の放射線治療に比べて副作用の少ないがん療法になります。
免疫放射線療法は、このような副作用の少ない最先端の放射線治療で、目で見えるがん病変をたたき、がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)で目に見えない細かながんを攻撃するという、副作用は少ないが、攻撃力の高いがん治療法です。
セレンクリニック進行がん・末期がんに対する最先端がん治療 「免疫放射線療法(放射線治療「定位照射」+がん標的免疫療法)」無料での医療相談お受けいたします 免疫放射線療法の流れ
免疫放射線療法(放射線治療「定位照射」+がん標的免疫療法)の流れは、当クリニック連携医療機関で放射線治療を行った後に、当クリニックあるいは連携医療機関においてがん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)を行います。
治療期間は放射線治療の期間によりますが、概ね3ヶ月になります。
免疫放射線療法は、放射線治療施設での受け入れ人数の都合上、現状では本療法を受けられる患者様は月間5-10名程度になります。 |