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がん免疫療法外来/頭頸部外科

岡本 正人masato okamoto昭和37年6月24日生

自己紹介および今後の抱負
岡本 正人 博士

『cure(病気を治す事)からcare(患者様が快適に過ごせるように心配りをする事、責任を持ってお世話をする事)へ』という事が言われています。
勿論、cureさせる事が最高のcareになる事がほとんどですが、高齢化社会、また価値観が多様化してきたこの時代に「ただ治せばいいんだ」というものでもないように思います。
特に、私のように『頭頸部がん、口腔がん』の治療にたずさわっていると、そういう事を考える機会も多くなります。顔形が変わった、口から食事が出来ない、旨くしゃべれない、それでも治れば良い、という患者様も勿論いらっしゃいますが、そうでない患者様もいらっしゃいます。
「悪い所は大きくゴソッと取ってほしい」と言われる方もいれば、「手術はなるべくしたくない、するとしてもできるだけ小さくしてほしい」という方もおられるわけです。
岡本 正人 博士 私は常日頃から、患者様と納得のいくまで話し合い、それぞれの患者様に合った治療方針を立てる事を心がけています。
そして、その目的は『患者様がより快適に過ごせるためにはどうすべきか(勿論cureさせる事を第一の目標にする事は間違いないですが)』につきます。そして、それを可能にするのが、副作用がなく患者様に優しい治療と言われる免疫療法だと考えています。
また、本当の意味で『治す』ためにも、免疫療法が必要だと考えます。がんというものは、周りにしみ込んでいったり散らばったりする(浸潤)、離れた所へとぶ(転移)、一旦無くなったと思ってもまた出てくる(再発)という特徴をもち、抗がん剤や放射線の効きにくい(多剤耐性)がんも沢山あります。
このようながんと向き合った時に最後に頼るのは、患者様自身の生体防御能力すなわち免疫なのです。その意味で、手術や抗がん剤、放射線治療で一旦治ったように見える(あくまでもそう見えるだけなのですが)、その後に再発させないために免疫療法を行なうのも効果的な方法だと思いますし、手術できない、放射線も抗がん剤も効かなくなってしまったがんに対して、免疫療法でがんが大きくならないようにして、うまく共存してゆくというのも一つの選択でしょう。
『患者様とともに』、『患者様の快適さのために』、私は免疫療法という素晴らしいトゥールを駆使して、今後も精進していきたいと思っています。

趣 味

旅行、読書、音楽鑑賞(学生時代は軽音楽部でバンドのボーカルを努めるも、現在は古い歌を聞き、カラオケで歌うのみ…)、卓球(中学時代個人戦徳島県3位の腕前、現在は??)

職 歴
  • 徳島大学歯学部卒業
  • 徳島大学大学院歯学研究科修了
  • 徳島大学歯学部助手
  • 米国ノースウェスタン大学医学部病理学講座Research Associate
  • 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部口腔腫瘍制御学分野助手
  • 徳島大学大学院口腔科学教育部授業担当講師
  • 武蔵野大学薬学部 客員教授
所属学会

米国癌学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本頭頸部癌学会、日本口腔腫瘍学会、日本免疫学会、日本バイオセラピー学会、癌免疫外科研究会、基盤的癌免疫研究会、アジア口腔顎顔面外科学会、日本口腔外科学会、日本口腔科学会、日本口腔組織培養学会

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