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Dendritic cell therapy using artificial tumor-associated antigens人工抗原樹状細胞療法は、患者様のがんに特徴的な人工物(がん抗原)を用いて作製した樹状細胞を利用したがん標的免疫療法です。本療法は自己がん組織樹状細胞療法ができない患者様、すなわち自己がん組織を確保できない患者様が対象となります。
がん免疫療法の専門の医師が人工抗原樹状細胞療法の具体的な説明をいたします。また併用する治療(がん休眠療法やBRM療法など)についての説明も行います。通常は十分にお考えいただき、ご納得いただいた上で治療を開始します。

患者様に合う人工抗原を調べるために、がん組織の解析や血液検査(HLA検査など)を行います。がん組織を解析するためにセレンクリニックの医師が現在診療を受けられている先生とコミュニケーションをとり、手術の際に保管された患者様のがん組織をお借りするなどの調整を行います。これらの適合検査は1〜3週間程かかります。

適合検査の結果、患者様のあう人工抗原が見つかった場合は、次に採血を行いします。採血はアフェレーシスという特殊な方法で末梢血から必要な免疫細胞だけを取り出します。アフェレーシスによる採血のお時間は個人差がありますが、2時間前後となります。採血後の免疫細胞はクリーンルーム内で培養され、3週間後には高品質な樹状細胞ができあがります。

治療は、通常、上記の適合検査や成分採血(アフェレーシス)を踏まえると適合検査をはじめて4週間以降からの開始となります。人工抗原樹状細胞療法は、基本的に基本的に2週間ごとに外来で皮内注射するだけの簡単な治療です。痛みもほとんどなく直ぐに終わります。
