食道がん(食道癌,食道ガン)の最先端がん治療「がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)」
この度はセレンクリニックのホームページをご覧頂き誠に有難うございました。
がんとの戦いは “情報戦”であるともいわれています。
今受けているがん治療以外にもいい治療はあるの、、、?
どこに行けば最先端のがん治療が受けられるの、、、?
どのようながん治療の選択肢があるの、、、?
このようなお考えをお持ちの患者様あるいはご家族が、
情報が氾濫している社会の中、
"限られた時間の中"、"回り道をせず"、"一日でも早く"、
質の高いがん治療情報を見つけ出すことは至難なことだと思います。
セレンクリニックでは、東大をはじめとする最先端のがん研究を行う国公立大学やハーバード大学をはじめとする欧米の一流大学で、がん治療研究の第一線で活躍されてきた、あるいは現在も活躍されている医師・研究者から最新のがん治療情報を収集し、患者様やそのご家族、あるいは知人の方がワンストップで最先端がん治療情報を入手し、患者様ひとりひとりにあわせたオーダーメイドのがん治療をすみやかに開始できる体制を整えております。
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はじめに
このページをご覧いただいているのは、食道がんと診断され、現在、がん治療を受けられている患者様、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。
食道がんの治療は、一般的に手術、抗がん剤、放射線療法の三大療法が中心になりますが、最近では新しいがん治療法として注目されているがん免疫療法(がん樹状細胞療法)や新規抗がん剤治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々実施されるようになってきています。
多くの患者様が、手術、抗がん剤、放射線治療などの標準治療でがんを克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない、たちの悪い食道がんが多いこともまた事実です。
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手術、抗がん剤、放射前治療が困難な食道がんの患者様は、がん標的免疫療法
(がん樹状細胞療法)を中心としたセレンクリニックのがん治療をお薦めします。
セレンクリニックでは、標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な食道がんの克服を目指しています。
がん免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のがん免疫療法(NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法であるがん標的免疫療法(がん樹状細胞療法をはじめとする特異的免疫療法など)があります。
このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、当クリニックでは、日本ではじめて自分のがん組織を利用したがん樹状細胞療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して、国内で最先端のがん樹状細胞療法を提供できる体制を整えております。
同研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)、甲状腺がんに対するがん樹状細胞療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者様を対象に行われたにもかかわらず、約3割にがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。
がん樹状細胞療法は、患者様のがん細胞の特徴をご自身の樹状細胞に記憶させることにより、そのがんに対する免疫を強力に活性化させる治療法になりますので、患者様の食道がんの組織の入手ができれば、それを利用してがん樹状細胞療法を行うことができます。
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がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)の特徴は三つあります。
- 上記のような効果があるにもかかわらず副作用がほとんどない
- 手術・放射線療法のように局所だけに抗がん効果を示すだけでなく、全身に飛び散ったがんに対して効果を示すことができる
- 患者様のがんの特徴(顔つき)を体の中の免疫細胞に記憶させ、再発したときも監視・防御させ続ける事ができる(ワクチン効果といいます)
です。
標準治療の選択肢がなくなってしまった患者様、または標準治療を希望しない患者様だけでなく、標準治療に加えて(標準治療と併用することにより)、より多様ながん治療を希望される患者様にとって、がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)は、非常に魅力的ながん治療選択肢になるといえます。
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セレンクリニックの食道がんに対するがん治療
セレンクリニックでは、最新のがん免疫療法、がん休眠療法、局所のがん治療を併用したセレン独自のがん治療を提供しております。
- 早期の食道がん
- ・標準食道癌治療+(「癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)」)
- 進行期の食道がん
- ・標準食道癌治療+(「癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)」+癌休眠療法)
・標準食道癌治療による手段がなくなった場合
癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)+癌休眠療法+局所の癌治療
局所のがん治療でがんを縮小させ、がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)とがん休眠療法で、体内に飛び散ったがん細胞をたたきます。
セレンクリニックのがん治療をお知りになりたい方は、紹介状と医療情報(血液検査、画像検査)を持参の上、当クリニックの無料医療相談にお越しいただければ、より詳細な情報が得られると思いますので、是非ご相談下さい。
食道がんの最先端がん治療
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セレンクリニックのがん治療 ケースレポート
- 食道がんの最先端がん治療「がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)」
- 手術切除不能であり、放射線治療、化学療法が無効であった進行食道癌の患者様に対して、セレンクリニックの癌治療である癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)を実施したところ、癌の著しい縮小に加えてそれによる食道通過障害の改善など著しいQOLの改善を認めた症例。
- Introduction
- 標準治療無効の進行食道癌は、一般的には他の癌治療の選択肢がなく予後は不良である。手術切除不能で、放射線治療、化学療法も無効であった、進行食道癌の患者様で、セレンクリニックの癌治療である癌標的免疫療法(局所樹状細胞療法)を開始、局所再発部位の消失およびそれによる通過障害の改善などQOLの改善を認めた症例を報告する。
- Case
- 80歳男性。
既往歴:平成14年咽頭癌(放射線治療、現在問題なし)、
平成15年舌癌(手術、現在問題なし)
家族歴:特記事項なし。
診断名:食道癌、肝転移
平成18年3年 食道癌、肝転移を指摘される。
化学療法を施行し、肝転移巣は消失するも、原発巣には効果なかったため、さらに放射線治療(total 60Gy、〜10月10日まで)および化学療法を実施。それでも原発巣に対して効果はなく、他の癌治療選択肢が無いとの事で、免疫療法を希望して11月15日にセレンクリニックに来院となった。この時、患者様は既に食道癌の増大による通過障害のため、食事摂取が困難となっており、この通過障害の改善を強く希望されていた。
11月27日アフェレーシス(成分採血)を行ない、樹状細胞を誘導。
12月15日〜平成19年1月24日にかけて、2週間に1回、計4回、内視鏡下に局所樹状細胞療法を施行した。
施術後、内視鏡にて食道の腫瘍塊の消失、PET-CTにて食道腫瘍へのFDG集積の消失が確認された。さらに、食道通過障害は著しく改善し、食事の経口接種が可能となり、QOLの著しい改善が認められた。
同 PET-CTにおいて、肝転移巣の再発が認めらており、それについては別途治療の検討をしている。局所樹状細胞療法による副作用であるが、NIC共通毒性基準によるgrade 3以上の重篤なものは認めなられなかった。
以上、局所樹状細胞療法が手術切除不能、放射線治療、化学療法無効の難治性食道癌において、安全かつ有効な治療法となる可能性が強く示唆された


- Discussion
- 癌の部位に直接樹状細胞を注入し、そこで免疫反応を賦活させる局所樹状細胞療法(セレンクリニックの癌標的免疫療法の一つ)は、生体内で、癌組織に特異的な細胞障害性T細胞(CTL)を誘導し、治療効果を得ようとする癌治療である。癌組織に注入された樹状細胞は癌細胞を貪食した後、近傍のリンパ節へ移動し、T細胞に抗原を提示する。T細胞はこれを認識し、CD8+T細胞はCTLに、CD4+T細胞はヘルパーT(Th)細胞に分化し癌組織を構成する細胞の拒絶に働く。
近年、患者様の末梢血より試験管内で樹状細胞を誘導する方法が確立され、癌樹状細胞療法は多くの施設で試みられる様になった。これまでのがん免疫療法の主流であった非特異的免疫療法(BRM療法、サイトカイン療法、活性化リンパ球療法など)と癌樹状細胞療法との大きな違いは、樹状細胞により癌組織に特異的な癌関連抗原を提示されたT細胞は、@認識した抗原特異的に殺細胞作用を発現する事、A全身に波及し遠隔部位の腫瘍にも効果を及ぼす事、Bさらに重要なことは自己癌組織に含まれる患者様特有の癌関連抗原を記憶したT細胞による免疫学的監視機構により再発・後発転移の予防効果が期待できる事である。癌樹状細胞療法は、いわゆる自分の癌組織に対する効果的なワクチン療法といえる。
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海外における食道がんの最先端がん治療動向
海外では、日本では使用できない新しい抗癌剤も数多く利用することが可能です。セレンクリニックでは、世界で最も新しい癌治療の情報が発表されるといわれる、アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO:American Society of Clinical Oncology)をはじめとして、最新の癌治療についての情報を収集しています。
未承認薬についてお知りになりたい患者様またはご家族の方もお気兼ねなく当クリニックにご相談ください。
- 食道がんのがん治療情報 1
食道がんの予防は可能か?
- 食道癌はこの20年間に6倍に増加、米国でもっとも急増している癌であり、予防の可能性と治療戦略が探求されている。
慢性胸焼け、つまり胃酸の逆流によって食道癌の最も典型的な食道腺癌が発生するとみられる。重度の逆流性食道炎を長年患っている主に50歳以上の患者に多く、酸の逆流が食道の内層の細胞を殺傷し、回復時に食道はさらに酸に強い細胞を形成するようになり、癌化しやすくなる(バレット食道)。バレット食道の患者は平均的な人に比べ30倍も癌になりやすい。また、バレット患者200人に1人が毎年癌になるため、注意が必要である。なかでも高度異形成(高グレード異形成)と呼ばれる前癌病変を発症する患者は、5年以内に癌になる確率が5人に1人と最も高くなる。
(Associated Press)
- 食道がんのがん治療情報 2
Axcan社、バレット食道による高グレード異形成(高度異形成)患者を対象にしたオメプラゾールomeprazole(オメプラールomepral)+Photofrin(フォトフリン)光線力学療法(PDT)の5年間の追跡調査結果を発表
- Axcan Pharma社は、バレット食道による高グレード異形成(高度異形成)患者を対象にしたオメプラゾール(オメプラール)+Photofrin(フォトフリン)光線力学療法(PDT)の5年間の追跡調査結果を発表した。
この追跡調査は、2年間の第3相試験後の継続試験として実施されたものである。
208人を対象にした試験の結果、オメプラゾール(オメプラール)と共にPhotofrin(フォトフリン)光線力学療法を併用すると、オメプラゾール(オメプラール)単独の場合に比べて癌の発現が有意に低下した。オメプラゾール(オメプラール)単独の場合の癌の発現率は29%、一方Photofrin(フォトフリン)光線力学療法を併用した場合には15%であった(p = 0.0272)。
オリジナルの2年間の第3相試験では、メプラゾール(オメプラール)にPhotofrin(フォトフリン)光線力学療法を併用した場合には77%の患者で高グレード異形成(高度異形成)が消失した。一方メプラゾール(オメプラール)だけの場合に高グレード異形成(高度異形成)が消失した患者の割合は僅かに39%であった。
(Gastrointestinal Endoscopy 2005年10月)
- 食道がんのがん治療情報 3
TP53の発現はバレット食道の悪性進行を予測
- Gut誌10月号に発表された研究報告によると、推定バイオマーカーのTP53を免疫組織化学的に検出すると、バレット食道から食道腺癌への進行を予測するとのことである。しかし、その感受性は低すぎて、その検出はサーベイランス・プログラムでは重要でないのである。
TP53は、腺癌へ進行するリスクが増加するのを予測するのに重要であるかもしれないことを以前の研究が示唆したと、著者達が説明している。
TP53の変化した発現と他の3つのバイオマーカーが、Northern Ireland Barrett’s Oesophagus Registerの患者では食道の悪性腫瘍リスクに関係があるかどうかを、リーズ大学(英国)のC. P. Wild博士らが調べた。
生検が拡散した又は強いTP53の染色を示した患者では、悪性腫瘍へ進行するリスクが11.7倍に上昇したと、著者達が報告している。TP53の染色が局所だけの患者ではリスクが増加しなかった。
これらの高いオッズ比にもかかわらず、食道の悪性腫瘍または高グレードの異形成へ進行した患者の約1/3だけは、初めの生検がTP53の強い染色の拡散を示していた。
「TP53の免疫組織化学的検出は、バレット食道の悪性進行を示すバイオマーカーであることは明らかであるが、その免疫組織化学的検出だけでは、癌リスクの感受性が低すぎて内視鏡サーベイランスの基準として使用できない」と、研究者達が書いている。
「その為、適切な感受性と特異性をもつ相補的なバイオマーカーを特定するには、癌を発症する危険性のあるバレット食道患者を特定することが必要とされる」と、Wild博士らが結論づけている。「ゲノム法やプロテオミクス法を使うマーカースクリーニングの急速な進歩の結果として、候補者は疑いなく現れるであろう」
(Gut 2006 55:1390-1397. )
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最後に
上記のように、さまざまながん治療の情報を知っているかいないかで、患者様の生活の質(QOL)も異なってくると考えられます。セレンクリニックは、患者様とそのご家族が必要な情報を素早く的確に集め、納得のいくがん治療ができるようサポートしていきます。
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