
はじめに
肝臓がんの患者さま。がん細胞だけを狙い撃ち、正常な細胞を傷つけない副作用の少ない最新世代のがん免疫細胞療法「樹状細胞ワクチン療法」。
セレンクリニックが技術提供を受けているテラ株式会社における樹状細胞ワクチン療法は、今までに約4,600症例(*)に及び、国内では圧倒的な実績があります。
セレンクリニックでは、実績に基づく確かな治療の提供と、免疫治療の経験豊富な専門医師が、がん治療でお悩みの患者さまやご家族の方々と、じっくり時間をかけて向き合い、患者さま一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療計画を一緒に考えていきます。
(*)2011年9月末時点の実績です。
医療相談の予約も受け付けております。
セレンクリニック東京
受付時間 10:00~17:00(月曜~土曜)


- *悪性黒色腫に対する樹状細胞ワクチン療法 Nagayama H. et al. Melanoma Res. 2003 Oct; 13(5): 521-30.
- *甲状腺癌を対象とした樹状細胞ワクチン第1相臨床研究 Kuwabara K. et al. Thyroid. 2007 Jan; 17(1): 53-8.
◆ 樹状細胞ワクチン療法の特長は4つあります。
従来は患者さま自身の「免疫力」を高める治療法が用いられていましたが、セレンクリニックでは、"がんの目印"を覚えさせ、がんだけを狙い撃ちする最新のがん免疫療法「樹状細胞ワクチン療法」を行っています。
1、がんだけを狙い撃ちします。
樹状細胞ワクチン療法は、最先端の「特異的」がん免疫療法として、
患者さまのがん細胞だけを"狙い撃ち"する免疫を強力に活性化させます。
2、副作用が少ない治療法です。
患者さまのからだからとり出した細胞をもとに、「樹状細胞ワクチン」を作るため、その患者さまだけのオーダーメイド治療となります。
自分自身の細胞を用いた治療ですので、副作用の少ない治療法です。
3、転移しているがんにも効果を発揮します。
樹状細胞の働きによりがんの目印を覚えたリンパ球は、からだ中をめぐってがん細胞を攻撃します。
そのため、転移しているがん細胞も攻撃することができます。
4、長期間からだの中でパトロールをします。
がんの目印を覚えたリンパ球は、一部がからだの中に残ります。残ったリンパ球が再びがん細胞に出会うと活性化し、がんを攻撃します。このリンパ球が体内にいる間、長期間にわたり効力を保ちます。また、再発予防にも効果が期待できます。
さらにセレンクリニックでは、最先端のがん免疫療法である〝WT1ペプチド″を用いた樹状細胞ワクチン療法を用意しております。(後述)
◆ 世界最多の4,600例を超える"樹状細胞ワクチン療法"症例実績
セレンクリニックが技術提供を受けるテラ株式会社の契約医療機関(全国22ヶ所)における症例数は、約4,600例(*)もの実績があります。(このうち、セレンクリニックが属する医療法人社団 医創会は1000例を超える実績があります。)
(*)2011年9月末時点の実績です

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豊富な症例実績
権威ある学術誌Current Opinion in Immunology誌(2005.vol.17:163-169)によると、全世界で確認された過去の樹状細胞ワクチン療法の症例数は「1995年~2005年の間で約1,000例」(**)とされています。
セレンクリニックが技術提供を受けるテラ株式会社の全国17ヶ所の契約医療機関における樹状細胞ワクチン療法の症例数は、2005年から2011年9月までに約4,600例(*)もの実績があります。
また、患者さまひとりひとりにあわせたオーダーメイドのがん治療をすみやかに開始できる体制を整えております。
欧米論文に基づく高いエビデンス
また、セレンクリニックの提供する樹状細胞ワクチン療法は、以下の欧米論文を始めとした、高い学術的エビデンスによってささえられています。
Iwashita Y, et al. A phase I study of autologous dendritic cell-based immunotherapy for patients with unresectable primary liver cancer. Cancer Immunology Immunotherapy. 2003, 52: 155-161.
(**)本症例数は、テラ株式会社の契約医療機関の症例数を含んでおりません
◆ ほぼ全ての患者さまに治療を提供できる特許技術『WT1ペプチド』
当クリニックで使用するがん抗原「WT1ペプチド」は、ほとんどのがん種で現われている事が分かっており米国癌研究会議(AACR)の学会誌(*)で、75種類のがん抗原のうち優先度が最も高い(1位)との評価を受けました。
- (*)Clinical Cancer Research 2009;15:5323~37.
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これまでの研究で、がん細胞と正常な細胞に違いがあることが分かっており、その違いを目印として、効率よくがんを攻撃することについて考えられてきました。
がんの目印の中でも、WT1という物質は多くのがん細胞に存在しているため、これを目印とすることで、効率よくがんを攻撃することが可能です。
さらに、ほとんどのがん種の患者さまにWT1ペプチドを用いたがん治療を提供することが可能*です。
*血液検査が必要
樹状細胞ワクチン療法は、患者さまご自身のがん組織か人工抗原を用いる方法がありますが、がん組織を使う場合は、十分な量が確保され、なおかつ適切な方法で凍結されていなければ使えません。
また、人工抗原を使う場合も、WT1ペプチド以外の抗原を使う場合は、患者さまにあったがん抗原を検査して確認しなければならず、がんの種類によっては使えないこともあります。
このように特定の患者さまにしか受けられなかった「樹状細胞ワクチン療法」が、多くの方に受けていただけるようになったのはWT1ペプチドの発見によるものです。
WT1ペプチドは、ほぼ全ての固形・血液がんに存在している万能ながん抗原であるため、これを使うことで、手術の予定がない患者さまも含めて、多くの方に樹状細胞ワクチン療法を提供できるようになりました。
独占実施権保有
世界で最も注目されるがん抗原であるWT1ペプチドを樹状細胞ワクチン療法に応用できるクリニックは、テラ(株)から技術提供を受けている医療機関のみであり、セレンクリニックは、首都圏でこのWT1ペプチド(**)を用いた「樹状細胞ワクチン療法」をご提供できる数少ないクリニックの一つといなります。
- (**)WT1ペプチドを細胞治療に応用する独占的実施権を保有するテラ株式会社から、使用許諾を得ております。
【NEWS】がん治療先進国の米国 FDAで承認されました
2010年4月29日。米国のFDA(米国食品医薬局)が、デンドレオン社(Dendreon Corporation)が開発した樹状細胞を用いた前立腺がん治療用ワクチンを承認しました。これは、FDAが自己の細胞を用いたがん免疫療法を承認した初めての事例となります。
このように、免疫治療は効果のある治療法のひとつとして世界的にも認められつつあり、日本国内でも最先端のがん治療法として、ますます普及していくものと考えております。
参考:米国デンドレオン社の前立腺がんワクチンと当社の樹状細胞ワクチン療法について(テラ株式会社)

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