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がん治療UPDATE

2007年05月11日

脳腫瘍の最先端がん治療「がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)」の、海外における動向をアップしました。

脳腫瘍のがん治療情報3
再発グリオーマ患者の治療にアバスチンAvastin(ベバシズマブ)とCPT-11(イリノテカン)の併用で抗がん剤単独より有効。
デューク大学医療センター(Duke University Medical Center)のパイロットスタディーで、再発グリオーマの患者に抗がん剤CPT-11(イリノテカン、商品名カンプト、トポテシン)に併用してアバスチンbevacizumab(ベバシツマブ、商品名アバスチンAvastin)治療が行われた。CPT-11(イリノテカン)単独とアバスチンAvastin(ベバシズマブ)併用を比較した試験で、ほぼすべての癌患者で対照群より最高3ヶ月長く、腫瘍が縮小、または腫瘍増大が抑制された。グリオーマは悪性度の高いがんであるが、今のところ一般的ながん治療では6〜12週間進行を抑えるにとどまっており、3ヶ月の延長は顕著な成果といえる。
グリオーマは血管新生を促進するタンパクVEGFが高率でみられるがんであるため、アバスチンAvastin(ベバシズマブ)は有効とみられる。32人のステージV、Wの再発癌患者が参加し、63%の癌患者で12週以内に50%以上の腫瘍縮小が見られ、38%の癌患者で6ヵ月後も病気の進行はなかった。
(Clinical Cancer Research 2007/2/20)

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