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世界の癌治療最前線
世界のがん樹状細胞療法疾患別臨床成績
肝癌、膵癌、胆管癌、胆嚢癌に対する世界の樹状細胞療法/免疫療法
現在、肝癌および膵癌に対する樹状細胞療法の報告があります。自己癌組織を用いた樹状細胞以外に人工抗原やウィルスを用いたものなど種々の方法が試されているようです。
肝臓および膵癌に対する樹状細胞療法の臨床効果ですが、肝癌に対して腫瘍の退縮から進行の停止に至るまで比較的良好な結果が得られています。
大分医科大学の報告では、標準治療が無効な肝癌患者に対して自己癌組織を使用した樹状細胞療法を行い、70%に癌に対する反応が認められたと報告しています。一方、膵癌に対する樹状細胞療法の症例は少ないですが、九州大学の報告では膵癌を含む種々の悪性腫瘍15症例に活性化リンパ球と樹状細胞療法を併用し治療を行った結果、14例に反応を認めたと報告しています。
  
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