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世界の癌治療最前線
世界のがん樹状細胞療法疾患別臨床成績
リンパ腫に対する世界のがん樹状細胞療法
Maierらは皮膚T 細胞性リンパ腫を対象に、腫瘍関連抗原として腫瘍ライセートを用いた樹状細胞療法のパイロット試験を行ない、10 症例中に1CR、4PR を報告している3)。
Timmerman らはB 細胞性リンパ腫を対象に、イディオタイプ蛋白を抗原とした樹状細胞療法の第1相臨床試験を行ない、最初の化学療法終了後に測定病変が残存した18症例の内4症例で腫瘍退縮が認められたと報告している。
また樹状細胞療法終了後に腫瘍が進行した症例に対して、イディオタイプ蛋白-KLH 結合蛋白をブーストとして接種後、6症例中2CR、1PR を認めている2)。
またHusらは、抹消血より癌化したB細胞を免疫化学的に単離後、凍結融解により作製したライセートを抗原とし樹状細胞療法を行った。その結果、9例中に5SDが認められた。
  
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