世界のがん樹状細胞療法疾患別臨床成績
悪性黒色腫(メラノーマ)に対する世界のがん樹状細胞療法
悪性黒色腫(メラノーマ)は樹状細胞療法が最も多く行われている癌種である。
これまでの研究により、メラノーマに特異的な腫瘍関連抗原が同定されている。
特異的抗原としてgp100, Tyrosinase, NY-ESO, MAGE1, 2, 3, MART1 などが同定され、HLAの型にマッチするペプチドの種類も多い。そのため樹状細胞療法が適応できる患者数も多い。
樹状細胞へパルスするペプチドの種類は通常2〜3種類用いられている。
Trefzerらによる報告では、III期またはIV期の末期患者に対して樹状細胞療法を行った結果、1CR、1MR、6SD、9PDという結果が出ている24)。
  
|
|